最近の注目すべき主な出来事です。
- COVID-19パンデミックの影響により、2022年のCCSBT会合のほとんどがオンラインのバーチャル会合として開催されました。また、事務局スタッフは2022年の大部分の期間において遠隔で業務に従事しました。
- 2023年のTACとして勧告された17,647トンが確認され、またCCSBTメンバーに対する国別配分量も確認されました。
- 2024-2026年の勧告TACは20,647トンで、現状より3,000トンの増加となりました。この勧告TACに関する決定は2023年に延期されました。
- 第三次CCSBTパフォーマンス・レビューが完了しました。
- 以下に関する決議、政策及び文書がアップデート又は改正されました。
- メンバーに対して所属漁船の冷凍能力に関する情報を提出するよう義務付けた「みなみまぐろ漁業許可船のCCSBTの記録に関する決議」
- 2023年の科学データ交換要件
- メンバーは以下の点に留意しました。
- メンバーは、ERSWGデータ交換において、関連するまぐろ類RFMOが定めた夜間投縄の定義に基づき、それぞれの夜間投縄の使用状況を報告するよう義務付けられていること
- メンバーは、適当な場合は、オブザーバーカバー率又は校内検査の実施率の欠如について遵守政策ガイドライン5に基づく通知(極めて特殊な状況に対して取られる行動及び措置に関する通知)を行なうかどうかを選択できること。
報奨 - CCSBT標識放流計画
CCSBTに返却されるSBT標識ごとに、1つの報奨品が進呈されます。大多数のSBTには、2つの標識が装着されています。これらの標識ごとに1ずつ報奨品が進呈されますので、2本が装着されていた場合には両方とも返却してください。より詳細な情報を知りたい方は、tags@ccsbt.org までEメールをお願いします。